仮想通貨の専門用語

悩んでるパンダ
悩んでるパンダ

仮想通貨に触れてみたいけど、専門用語が多すぎてわからないよ・・・。

辞書のようにすぐに検索出来たら楽なんだけどなぁ・・・

私も仮想通貨に触れて半年ほどですが、専門用語が多すぎる!!(笑)

そんな人のために、すぐに検索出来るように、そして用途別にまとめてみました!

頑張って専門用語も理解していきましょう!

仮想通貨入門の部屋へようこそ!

ここでは、初心者向けに必要最低限知っておいて欲しい用語や知識を選りすぐって紹介していきます。

この用語を知っておけば仮想通貨に触れられる土台になること間違いなしです!

知りたい単語をクリックしたら飛べるので、辞書のような形で使っちゃってください!!

取引所で使われる専門用語

アルトコイン

・・・「alternative coin」の略で、ビットコイン以外の仮想通貨の総称のこと

代表的なアルトコインとしては、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などが挙げられます。

イーサリアム(ETH)

・・・イーサリアムは分散型プラットフォームの名称

プラットフォームとは、サービスそのものではなく、それを利用できる場所・環境を提供します

まぁ、そういう通貨がある程度で認識してくれれば大丈夫ですw

ウォレット

・・・仮想通貨を管理する財布のようなもの。正確には仮想通貨の送金に必要な秘密鍵を管理しています。

秘密鍵を盗まれると仮想通貨を不正利用される危険があるため、自己責任で厳重に管理しなければなりません。

ウォレットは大きく分けると「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類です。コールドウォレットにはハードウェアウォレットやペーパーといった種類があります。

ホットウォレット・・・「メタマスク」などを指します

コールドウォレット・・・USBのようなパソコン外で保存ができる記録体のようなものです!

指値

・・・「指定した金額より高ければ売る、または指定した金額より安ければ買う」ことです。

スプレッド

・・・相場における買値と売値の価格差のこと

例えば、リップル/円の値段が買52円、売値48円だった場合、スプレッドは2円となります。

→簡単に言えばその取引所が設定している手数料のことです。

取引所

・・・有価証券などの金融商品を取り扱っている市場のこと

仮想通貨の取引所の場合は、顧客と顧客で取引をする市場です。(販売所より安めに通貨を購入できます)

仮想通貨を取り扱っている常設市場はすべて取引所となります。取引所は、販売所と区別されることが多いです。

例)CoincheckやbitFlyerなどの国内取引所にもあります

取引手数料

・・・取引にかかる手数料のこと。取引所で仮想通貨を売買する時に生じる手数料や仮想通貨を送付する時に発生する手数料も、取引手数料と呼びます。

※取引所によって手数料が決められています。

販売所

・・・仮想通貨の販売所では、仮想通貨の売買を行っています。国内取引所(CoinCheckやbitFlyerなど)に存在しており、運営側が売買の相手になります。

販売所ではスプレッド(手数料)を決められている場合が多いです。

また、運営との取引になるので、通貨の価格は運営側が決めています。

ビットコイン(BTC)

・・・代表的な仮想通貨のこと。通貨単位はBTCです。

仮想通貨の代表通貨として扱われることが多く、全て仮想通貨の中で最も時価総額が高い仮想通貨です。

仮想通貨内では、ビットコインの相場によって他の通貨の相場が変わる程、影響力を持っています。

ビットコインとそれ以外の仮想通貨のことを区分けするため、ビットコイン以外の仮想通貨はすべてアルトコインと呼ばれます。

リップル(XRP)

・・・ビットコインやイーサリアムの次に時価総額が高い有名な仮想通貨です。

リップルは通貨の変換のための通貨としての役割を期待されている仮想通貨です。

他の仮想通貨よりも圧倒的に送金スピードが速く、手数料も安いなどの特徴があります。

取引所間で資産を送りたいときはXRPを用いて送ると、時間的にも手数料的にもお得に遅れますよ♪

仮想通貨業界で使われている単語

暗号資産

・・・仮想通貨の別名くらいで理解しておいてください!

エアドロップ(Air drop)

・・・無料で仮想通貨がもらえることを指します。仮想通貨を保有していると、特定の仮想通貨が無料で配布されるイベントもあるので、早期に参加をして経験しておくことが重要です。

Twitterなどでは、プロジェクトの知名度を広げるためにそのプロジェクトのNFTや通貨(30ドル分)プレゼントなどもあるので、発見したら絶対に参加しておきましょう!

→ちなみに、私はそれで300$分ほど頂いています♪

OpenSea(オープンシー)

・・・NFTを売買できる世界最大のマーケットプレイスです。

仮想通貨を触りたいなら絶対に知っておかなければいけない市場です。

ガス代

・・・ブロックチェーン上で取引が発生した際に支払う手数料のこと

ガチホ

・・・将来的な値上がりを信じて、大事に所有しておくこと

草コイン

・・・時価総額が低く、日本の主要取引所で扱ってないようなマイナーコインのこと

パンケーキスワップなどの〇〇swapと呼ばれる取引所で購入が可能な通貨です。

ハイリスク、ハイリターンが好きな人にはおすすめ

スパム(spam)

・・・様々な相手に対して送信される、不要な広告や不快な内容が書かれている迷惑メールのことです。

仮想通貨の世界では、勝手に送られてくるNFTや通貨にもスパムが仕組まれていることが多く、そのNFTや通貨を売買してしまうことで、大切な資産を盗まれてしまいます。

トークン

・・・代用貨幣のこと。新しく作られた貨幣のことをいいます。

仮想通貨業界では、草コインといったマイナーな通貨が日々新しく生まれています。

ホワイトペーパー

・・・仮想通貨内の説明書のようなもの。プロジェクトの目的や通貨の用途が記されています。

また、プロジェクトの方向性などの詳細に書かれているので、投資したいプロジェクトのホワイトペーパーは必ず読みましょう!

ホワイトリスト(WL)

・・・金融庁に認可された取引所が扱う「コイン」を指す造語のこと

仮想通貨業界では、あるプロジェクトのNFTの購入権を指したりします。

最近ではWLを持っていないとNFTを購入出来ないことが多いので、Twitterやdiscordをチェックして狙いに行きましょう!

ミント

・・・NFTを市場に発行すること

あるプロジェクトが発行しているNFTを購入することをミントすると言ったりします。

メタマスク

・・・イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットです

仮想通貨の送受信や管理も可能で、イーサリアム基盤上のNFTの管理にも使用できます。

※現状openseaという取引場所がNFTの売買場所になっているため簡単に使えるメタマスクは必須になります!

NFT

・・・オリジナルの証明がされている電子データのこと

例えば、私がブログで紹介したWalkenというゲームの熊ちゃんもNFTなんです。

Twitterのアイコンに使われていることも多いので、仮想通貨関連の人のTwitterアイコンを見てみると面白いですよ!

プロジェクトが発行している絵や動画はNFTといえます。

メタマスク使用者向け メインネットの紹介

メインネットとは・・・市場における実際の取引データが収納されているブロックチェーンのこと

メタマスクを使用する際にメインネットという概念を理解しておくことは必要不可欠なので紹介します!

ここがまじで理解し辛いです!

初心者に必要最低限知っておいてほしいメインネットワークの紹介をします!

そして、ブリッジのところで詳しく説明します!

スワップ

トークンの交換のこと

イーサリアム→USDTに変換したりすることです

ブリッジ

メインネットワークの垣根を越えてトークンの交換をすること

原則、イーサリアムネットワークからバイナンススマートチェーンにトークンを送ることは出来ないんです。

ここがややこしくて、同じ共通のトークンをそれぞれのメインネットワークに保有出来るのにメインネットワークで保存しているネットワークがそれぞれ異なるため、送ることができないんです。

例えば、CoincheckやbitFlyerの取引所のそれぞれでイーサリアムを保管は出来るけど、送信する際には手間がかかるといったことです。

ブリッジをしたい時は、海外取引所に送ることで解決することが出来ます!

メタマスクから海外取引所に送金する時の注意点
  • メインネットワークの確認
    • ERC20、BEP20、Polygonどのネットワークから送るのか
  • メタマスクのアドレスをコピペ

メインネットワークが違うと正しく送金されないことが起きるので要注意ですね。

イーサリアムネットワーク=ERC20

別名ERC20とも表示されます。イーサリアム(ETH)をガス代として使用し、トークンの送信などを行うことが出来ます。

トークンを送りたい時は、メインネットとアドレスの両方が必要になります。

なので、イーサリアムネットワークから通貨を送るときのメインネットはERC20になります。

ETHは値段が高いので、手数料やガス代などもかなり高いです。

また、OpenSeaを利用したい時は、NFTの売買やガス代にはETHを使用します。

Binance Smart Chain(BSC・バイナンススマートチェーン)

別名BEP20とも表示されます。BNBというトークンがガス代として使用されます。

トークンのスワップや送信をしたい時はBNBが必要になるので、何かをするときには絶対にBNBを用意しておくこと!

BNBはETHに比べるとトークン価格が安いため、ガス代なども安めです!

Polygon(旧matic)

別名maticとも表示されます。maticというトークンがガス代に使用されます!

トークンのスワップや送信をしたい時はmaticが必要になるので、何かをするときには絶対にmaticを用意しておくこと!

maticはETHやBNBよりもさらにトークン価格が安いため、ガス代は最安値です!

最後に

私も書いていて白目を剥きそうでした・・・。

多すぎるし意味が分からなすぎる・・・。

お疲れ様でした!

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namakemaru